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【8カ国目:スペイン】マドリッドでイケメンゲイの巣窟ドミトリーに女1人で泊まった話。

こんにちは。
社内ニートのきりみです。
7月10日の日記です。


朝、3日間お世話になった3人にお別れして、marina駅近くのバスターミナルへ向かいました。

ここでマドリードまで向かうバスに乗ります。
EUROLINEのバスを使いました。
スケジュールはこんな感じ。

8時間近くバスに乗り、Avenida America駅に着き、ホステルへ向かいます。
マドリッドはムシムシした暑さでした。


ここ最近、ずっと知人の家に泊まっていたので、すごく久しぶりのホステルです。


今回泊まったホステルはこちら。


ホステルの人はめちゃめちゃイケメン&感じが良くてすごく好印象。
さすが人気のホステルって感じでした。


長距離バスのドミトリールームでぐうたら。
昼間だとWi-Fiもサクサクだし最高です。


そんな感じでぐうたらしてると、部屋に超イケメンおにいちゃんたちが入ってきました。

ゲルマン系の顔立ちでお洒落かつちょいワイルド系の2人。
海外の人ってさ、綺麗な顔しててもちゃんと体鍛えてるからいいですよね。
だいたい腕とか太いじゃないですか。
かなり最高ですね。
眼福…って思いながら挨拶しました。




が、事件は起きました。




上のベッドで携帯いじってると、下で何やらゴソゴソ、怪しげな息遣いと声が…。



ん?と思って耳を澄ましてみると…



お兄ちゃんA「oh,man... that's rough...」
お兄ちゃんB「uh-huh?」







ピーーーーーーーーーー(わぁーお♡みたいな効果音入ると思うやつ)



めくるめく世界が始まっちゃいました。



いや、普通に考えてなくないですか?
さっき私挨拶したやん。
ここにいるの知ってるやん。

どういうこと?
2人の世界は誰にも止められないの?
むしろ私が存在していることが2人のプレイのスパイスになっているの?
まじいい趣味してますわ。



腐女子歓喜の事案発生。



私は残念ながら腐女子ではないので、どうしよう…みたいになって、実際は静かに混乱してました。

今日自分ここ泊まるのかぁ、でもみんなゲイなら私安全か…みたいなこと考えたり、いや、博愛系だったどうしよう…と邪推したり、一瞬でいろいろなことが巡りましたね。


とりあえず、私気づいてるよ〜アピールのために、寝たふりからの寝返りでさりげなく物音立てたりしたりしてました。
そしたら気づいたのかピーな音が聞こえなくなりました。

少し話し声が聞こえたんだけど、もう1人この部屋に泊まっている人もどうやら仲間らしい。
しばらく彼らがそれぞれ寝たタイミングで外に出ます。


いや、焦ったわ…。
私今日イケメンゲイパラダイスやん。
本当に、旅は何が起きるか分かりませんね。


本当はトレド行きのチケットをゲットする予定だったのに、買いに行ったらオフィスがもう閉まってるので明日の早朝買うことに。
完全に彼らのせいでした。笑



気を取り直して、夜はsol駅で日本でミートアップイベントで会ったポーランド人のブラジュに会いました。

マドリッドで英語の先生してるブラジュ



街を案内してもらったり、シーフードのご飯屋さんでご飯食べたり、やっとこさで訪れた平和なひと時でした。
宿での一件は言えなかったけど…。笑



次の日が早いので早めに帰宅すると、部屋には誰もいない!
この隙を狙って早々に寝ました。



この日はこんな感じでした。
ではでは。